イヤイヤ期と赤ちゃん返りが重なった時にすべき7つのコト

2人目のお子さんが生まれ、上の子の「イヤイヤ」がひどくなったな、と感じることはありませんか?赤ちゃんのお世話に追われながらの、上の子の「イヤイヤ」の対応は大変ですよね。実は「イヤイヤ期」や「赤ちゃん返り」は子供にとって大切な反応だということはご存知でしたか?そこでこの記事では、イヤイヤ期や赤ちゃん返りの原因から始まり、対応策を中心に紹介しています。この記事を読めば、子供がイヤイヤしたときの適切な対応方法を知ることができますので、是非試してみてくださいね。

イヤイヤ期とは?

イヤイヤ期とは、子供が成長する上で大切な過程で、誰でもおこるものです。第一次反抗期とも呼ばれる時期ですが、自我が芽生え始め、一生懸命「自己主張」を行っているのですね。イヤイヤする場面というのは、何でも自分でやりたい反面、身体機能が追いつかず、思うようにいかないときや、自分の思い通りにしたいとき、人やモノを独占したいとき・・・など理由もさまざまですが、全て、「自我の芽生え」が引き起こしていることで、自立への第一歩なのです。

赤ちゃん返りとは?

一方、赤ちゃん返りとは、今まで出来るようになったことが、環境が変わったり、下の子が生まれることによって、急に赤ちゃんに戻ったかのような振る舞いをすることです。赤ちゃん返りの原因は「もっと愛情を注いで欲しい」ということです。これを聞いて「私の愛情のかけ方が悪かったんだわ」と悲観する必要はありません。自分に関心を向けて欲しいという気持ちを行動にして表していて、今の自分に必要なものを求めるための大切な行動ですので、「成長の証」でもあるのです。

イヤイヤ期と赤ちゃん返りはどう区別する?

イヤイヤ期は成長過程におけるものです。できることが増えるにつれ、やりたいことも増えていくもの。しかし、体や言葉がついてこれずイヤイヤしてしまうのですね。一方で、赤ちゃん返りは愛情を欲している状態です。赤ちゃんが生まれて、今まで自分に100%注がれた愛情が赤ちゃんにいってしまうため、注意を引きたいという気持ちが、赤ちゃん返りとなって現れているのですね。その区別はとても難しいのですが、次に紹介するように解決策はあまり変わりませんので、次章で詳しく説明していきますね。

イヤイヤ期も赤ちゃん返りも基本的な対処法は同じ

イヤイヤ期と赤ちゃん返りの原因は異なりますが、基本的な対処方法は同じです。その解決策としてはどちらも上の子の思いをきちんと受け止めてあげることです。ワガママだと一蹴せず「やりたかったんだね」「寂しかったんだね」と、その子の気持ちを受け止めてあげて、可能な限り望みを叶えてあげることが大切です。赤ちゃんのお世話でいっぱいいっぱいになりがちですが、上の子もただのワガママでイヤイヤしているわけではないということを頭にいれると、余裕をもった対応ができるかもしれませんね。

イヤイヤ期と赤ちゃん返りを乗り切る方法

イヤイヤ期と赤ちゃん返りの対処方法は基本的には「気持ちを受け止めること」ですが、頭で理解できても、いざ、子育て中の大変な状況を目の前にすると、その対応が難しく感じてしまいますよね。そこで、今回は具体的に乗り切る方法を7つご紹介していきます。普段のイヤイヤ期や赤ちゃん返りの対応に「どうしてよいか分からない」とお困りの方は、是非一度試してみてくださいね。

一緒に赤ちゃんの手伝いをしてもらう

赤ちゃんが生まれるとどうしても赤ちゃんの方に付きっ切りになってしまいますよね。上の子にとって「待っててね」ほど辛いものはありません。ですから、赤ちゃんのお世話をする時は上の子にもついてきてもらい、一緒に手伝ってもらうといいですね。例えば、「オムツを持ってくる」といったことや、ミルクを一緒にあげるということなら、小さなお子さんでも、一緒に赤ちゃんのお世話をすることができますよね。そこで、「○○ちゃんがお世話してくれたから赤ちゃんも喜んでるよ、有難うって言ってるよ」などの声をかけてあげると、上の子も赤ちゃんのお世話が大好きになってくれますよ。

少しでも手が空いている時は上の子の時間

赤ちゃんのお世話をした後のママは疲れきっていることが多くて、少し休みたくなりますよね。でも「ちょっと休みたいから待ってて」と上の子を待たせるのはNGです。赤ちゃんのお世話のときは、どうしても「待って」が多くなってしまいますし、やっとママを独り占めできる!と思って駆け寄ってきたのに、また甘えられない状況が続くと、お子さんも不満がたまってしまい、ストレスを感じてしまいますよね。かといって、上の子との遊びに全力で付き合ってしまえば、ママだって体がもちません。そんなときには、例えば、授乳中に絵本を読んであげたり寝かしつけた後に、抱っこだけして「一緒にテレビみよう」などと言えば休みながらスキンシップができますよ。

大好きと感謝の気持ちを言葉にして伝える

人間は自分に近い存在ほど言葉にしなくても気持ちが伝わっていると思いがちです。しかし実際は大人にせよ子供にせよ言葉にしないと伝わらないものです。大好きだよ、ありがとう、などの子供にとって嬉しいことはママからきちんと伝えるようにしましょう。赤ちゃんのお世話で、上の子を抱っこする機会などもグッと減って、スキンシップの時間なども減ってしまいがちですよね。ですので、「スキンシップの時間」作ってみるのもいいですね。朝起きたらお早うのギューッ、就寝の前にお休みのギューッそのときには「大好きだよ」の言葉もセットにすると、自然とスキンシップをとる習慣がついてきますよ。また、上記でご紹介した、赤ちゃんと一緒にお世話をした時にも、お世話をし終わったあとにはギューッと抱きしめて、「お手伝いありがとう、ママとても助かっちゃった」という動作までセットにすれば、スキンシップの回数もおのずと増えてきますね。

子供の言葉を真に受けないで愛情表現をする

赤ちゃんができるとママを試そうと「パパがいい」「ママきらい」と言う子供もいます。一生懸命子育てをしているのに、そんな言葉をかけられたらショックですよね・・・。しかし、それを真に受けて上の子をパパに任せると、赤ちゃん返りが酷くなってしまう場合があります。子供が「ママが嫌い」といってママに寄り付かず、パパや祖父母の元で愛情をもらったとしても、ママの代わりになれることはありません。子供の強がりの言葉を真に受けず、できる限りママから愛情を伝えるようにしましょう。ママ嫌いと言って癇癪を起こすときは、少し落ち着くのをまって、その間はパパに協力してもらって、少し落ち着いたら、またギュッと抱きしめて、「ママは大好きよ」と言葉をかけてあげるのもいいですね。

決してワガママだと思わずに受け止める

イヤイヤ期でも赤ちゃん返りでも、ワガママだと思うことがたくさんでてきます。しかしそれらはすべて意味のある行動です。特に、2~3歳頃は自己主張の激しくなってくる時期でもあるので、「ワガママ」だと思って困ってしまうことも多くあるでしょうしかし、大人にとってはワガママと思うような行動でも子供にとっては違います。「しつけなきゃ」と思うのではなく、しっかり受け止めることが大切です。この時期のお子さんにとって、「自己肯定感」はとても重要で、「どんな自分でも受け入れてくれる」という存在そのものを受け入れられることによって、自分は価値のある人間なんだという自信が生まれます。ですので、この時期の子供の主張に対しては受け止めてあげることが重要になってくるのです。

上の子の優先順位を高くする

赤ちゃんと上の子で同時にやらなきゃならいことがある時は、上の子を優先的にやってあげるようにします。例えば、赤ちゃんが泣いてしまっている場合に、上の子が「抱っこして」とせがんだとします。赤ちゃんが泣いているのは気になるかもしれませんが、少し泣かせたままにして、上の子を抱っこしてあげましょう。また「お兄ちゃんが先ね」というように、上の子を優先しているという言葉をあえて言うことも必要となってきます。この場合に例えると、「赤ちゃんには少し待ってもらって、お兄ちゃんを先に抱っこしてあげようね」といった風に声をかけるといいでしょう。この対応を行うことで、赤ちゃん返りの症状が軽くなったという声も聞かれましたよ。

時には距離を取ることも大事

子供のためにやれることはたくさんあります。しかし、すべてを完璧にこなそうとすると疲れてしまって、子供が「可愛くない」と感じてしまうこともあるのです。ママが疲れた状態が続くと、心に余裕がなくなって育児をする気力さえもなくなってしまうので、たまにはママも休むことは絶対に必要です。おじいちゃんおばあちゃんに頼ったり、一時保育を利用したりして、ママ1人の時間や子供と距離をとることで気持ちをリセットできることもありますよ。子供にとって一番大切なのは、やっぱりママが笑顔で一緒に居られることです。少しの時間でママがリフレッシュできるのであれば、子供を預けることに罪悪感は抱かずに、利用できる制度を積極的に活用していきましょう。

まとめ

イヤイヤ期と赤ちゃん返りの見分け方は難いですが、解決方法はどちらも「子供の気持ちを受け止めてあげる」ということで、ご理解頂けたでしょうか。2人目が生まれどうしても赤ちゃんのお世話に集中しがちですが、常に「上の子の気持ちを考える」ということを意識すうrことが大切になってきます。対応次第では、イヤイヤや赤ちゃん返りが悪化したりするので、どのように対応するか、難しいものでもありますが、今回ご紹介した方法を試してみて、解決への糸口になれれば幸いです。

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