2歳にぴったりの勉強はこれ!将来に役立つ5つの勉強法教えます

幼児教育

2歳に合う勉強のやり方を探していませんか?

小学校に入ってから苦労しないためにも、なるべく小さいうちから勉強を習慣化させたいですよね。

実は近年、就学前の幼児教育が将来に大きく影響することが研究結果などによってわかっています。「2歳で勉強なんてまだ早い!」と考えていると後悔してしまうことも……。

そこでこの記事では、

  • なぜ2歳の勉強が適切なのか知りたい
  • 何から始めていいかよくわからない
  • 一人遊びのように勉強してくれたら助かる

という方のために2歳から始めるべき勉強やその効果について解説します。

適切な勉強をするかどうかはその子の将来を左右することです。ぜひ最後まで読んであなたのお子さんにぴったりの勉強方法を見つけてくださいね!

今スグ役立つ幼児教育を知りたい方はこちら

勉強は2歳から始めるべき3つの理由

幼児期の勉強が大切なのは何となくわかるけど、なぜ大切なのかはよくわからないですよね。

「言葉もままならないし、記憶力も定かじゃないのに勉強させることに意味はあるの?」と思う方もいるのではないでしょうか?

そこでまずはなぜ2歳から勉強を始めるべきなのか。科学的な根拠なども踏まえた上で解説したいと思います。

脳の大部分は〇〇歳までに完成される

あなたは脳の大部分が何歳くらいまでにできあがるか知ってますか? 小学校低学年? いや、中学生でしょうか。実は、人間の脳は3歳までに80%ができあがると言われています。

80%というと脳の大部分ですね。つまり脳の大部分は2~3歳の幼児期にできあがるということです。このことはユニセフの「2001世界子供白書」でも次のように述べられています。

子どもが3歳になるまでに脳の発達がほぼ完了する。……略……・わずか36カ月の間に子どもは考え、話し、学び、判断する能力を伸ばし、成人としての価値観や社会的な行動の基礎が築かれる。

2001世界子供白書

そしてベイレイの知能発育曲線をみても、2歳前後で急激に知能得点が上がっているのがよくわかります。

このことからも幼児期の勉強が脳に大きな影響をもたらすことがよくわかるのではないでしょうか。

質の高い幼児教育は将来良い結果をもたらす

就学前の勉強がどのように将来に影響したかを示す有名な調査結果があります。それがペリー就学前プロジェクトです。

ペリー就学前プロジェクトとは、123名の幼児を2グループに分け、一方は就学前教育を受けさせ、もう一方は特に何もせず、その幼児たちが40歳になるまでを追跡調査をしたものです。

この調査では就学前教育を受けなかった幼児よりも受けた幼児の方が基礎学力、平均年収、持ち家率といったすべての項目で優れているという結果になりました。

 就学前教育を受けた幼児就学前教育を受けなかった幼児
5歳時点でIQ90以上67%28%
14歳時点の基礎学力達成49%15%
留年・休学せず高校卒業66%45%
40歳時点の雇用率76%62%
40歳時点で月給2,000ドル以上29%7%
40歳時点で持ち家率36%13%
結婚する割合43%25%
男性が育児に関与する割合57%30%

この調査を実施しノーベル経済学賞も受賞したことのあるヘックマン教授は、調査の結果から「子供が幼い時ほど投資に対するリターンが大きく得られる」と述べています。

つまり勉強には早すぎるということはなく、むしろ0~2歳といった小さい頃から勉強した方が、将来あらゆる面で有利に働くということがわかっているのです。

小さい頃の刺激が脳細胞を活性化

私たちの脳にはニューロンと呼ばれる細胞があります。ニューロンは外からの刺激を脳に伝えたり脳からの指令を体に送ったりするいわば情報伝達の役割を担っています。

ニューロンはニューロン同士がシナプスという接続部位を通して情報のやり取りを行います。ニューロンの数が増えることはありませんが、シナプスは脳を使うほど増やすことができます。

そしてシナプスの数が多く、ニューロン同士が繋がり合っているほど情報伝達が早くなり、記憶力が高まるなど脳のパフォーマンスに影響します。

シナプスは脳に刺激を与えることで増やせます。脳に刺激を与えるためにはあらゆる経験を積むことが大事とされており、特に脳が発達する0~3歳の間に受ける刺激はより脳細胞が活性化されるといわれています。

勉強は日常生活だけでは得られない刺激となり脳の活性化に役立ちます。シナプスを増やし、能力を最大限にするためにも、脳の発達が著しい2歳頃までには勉強を始めるべきと言えるでしょう。

2歳の勉強で大切にしたい考え方

「勉強」というと読み書きそろばんのように机に向かってやるイメージがありますよね? しかし2歳の勉強はいわゆる私たちが想像する勉強とは少し違います。

後ほど具体的な勉強法を紹介しますが、ここでは遊びの延長のようなものと考えておいてください。また2歳児は小中高生のように集中して勉強に取り組んでくれるわけではないため、遊びのように「楽しい!」と思ってもらうことが何より大事です。

そこでここからは、2歳の勉強において親である私たちが大切にすべき考え方を紹介します。

子供の気持ちを尊重する

子供は強制されることを嫌います。遊びの延長のようなものであっても「やらされてる!」と感じれば途端にやる気を失ってしまいます。

また、勉強に取り組んでくれたとしても同じことを繰り返したり長く続けたりすれば当然疲れがでてきます。それを無視して続けさせようとすれば勉強嫌いな子供になってしまうでしょう。

強制されず自由にやりたい、疲れた時は休みたい。親はこうした子供の気持ちを尊重することが何より大切です。

子供の気持ちをしっかりと受け止めて、親の都合ではなく子供のペースで少しずつ進めていくようにしましょう。

やらせるのではなく一緒に楽しむ

2歳の勉強では慣れてくれば一人遊びのように勝手にやってくれるものも多くあります。それを期待して勉強を始めさせようと考えている人もいるのではないでしょうか?

しかしどんなものであれ最初に「楽しい!」と感じなければ続けようとは思えません。教材だけ渡して「ほら、やってみなさい」と言われても興味を示すことすらしないでしょう。

そこで最初は親も一緒になって楽しみながら勉強に取り組むようにします。ママやパが楽しそうな顔をしていれば子供も自然と興味が沸いてきます。

ひとりで黙々と勉強してくれれば嬉しいですが、まずは親が率先して勉強が楽しいと思えるきっかけ作りに努めましょう。

思い通りにならないことが当たり前

子供に勉強を教えても教えた通りにやってくれるとは限りません。なかなか上手くできず親をイライラさせてしまうこともあるでしょう。

だからといって「違う!」「こうやるの!」などと言うのはNGです。子供は子供なりに一生懸命考え行動しています。その気持ちを否定すれば子供は傷つき悲しみます。

2歳児など小さい子供は思い通りにならないのが当たり前です。できなかったことばかりを気にするのではなく、少しでもできたことを見つけ認めてあげるようにしましょう!

2歳からできる5つの勉強とは?

いよいよ2歳からできる勉強法について紹介します。

先ほどから“勉強といっても遊びの延長のようなもの”とお伝えしていますが、人によっては「これが勉強?」「意味あるの?」と思う人もいるかもしれません。

しかし2歳の勉強では読み書きそろばんのように知識を詰め込むことよりも五感を刺激し、脳を活性化させることの方が重要です。

そのための5つの勉強を見てみましょう。

空間を把握するブロック遊び

ブロック遊びは空間認識力を向上させるのに役立つ勉強です。空間認識力とは前後の位置関係、大小の違いのような物の状態を瞬時に把握する力のことです。

2歳は年齢的にも空間認識力が高いとは言えません。段差に気づかず転んでしまったり、おもちゃ箱に上手くおもちゃがしまえなかったりするお子さんもいることでしょう。

ブロック遊びは縦に積む、横に並べるといったことから多い、少ないといった物の状態や空間に関わる体験ができるため、空間認識力を鍛えるのに最適です。

また、ある調査によると東大出身者の約7割がブロック遊び(レゴ)を経験したことがあり、本人たちいわく集中力創造力の向上に役立った」と回答しています。

空間認識力の発達過程である2歳児にとって、ブロック遊びは創造力や集中力を養うのにぴったりの勉強法だと言えるでしょう。

脳に刺激を与えるプリント教材

2歳向けのプリント教材はクレヨンや鉛筆で線をなぞったり、点と点をつなぎあわせたりするいわゆる運筆がメインになります。

運筆は他の遊びと違い指先の微妙な加減が必要です。筆圧をコントロールしなければ上手に書くことができないため、相当な集中力を要しますよね。

指先をたくさん使うことは脳に刺激を与えます。脳が刺激されるとシナプスも増え、脳の能力を高めるのに役立ちます。

「だったら手遊び歌のように指先を動かすだけでもいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし脳を刺激するためにはただ指先を動かすだけでなく、思考しながら指先を動かす必要があります。

運筆は「線を綺麗になぞるためにどうすればいいだろう」「ゴールにたどり着くためにはどこを通るべきだろう」と考えながら指先を動かせるため、脳に刺激を与えやすい勉強法だと言えますよね。

語彙力を育てる読み聞かせ

ママやパパの絵本の読み聞かせも2歳にとっては立派な勉強です。絵本は大人からすると簡単な言葉ばかりが並びますが、子供にとっては語彙力を伸ばすのに重要な役割を果たします。

絵本には子供が興味を持ちやすいよう大きく派手な絵が描いてあります。絵が描いてあることで特別何かを説明しなくても「今の言葉はこの絵のことを言っているんだな」と自然に結びつき、言葉の意味を理解することができます。

読み聞かせは脳科学的にも言語野が刺激され言葉を早く覚えるのに役立つと言われています。

「読んで読んで」と何度もせがまれて読み聞かせが面倒と思う人もいるようですが、子供にとっては言葉や知識を吸収するまたとないチャンスです。スキンシップをとる意味でも積極的に読み聞かせできるといいですね。

数字を理解する数あそび

数字というと足し算や引き算といった計算問題を想像するかもしれませんね。しかし2歳の勉強では特別な計算や問題を解く必要はありません。なぜなら普段の生活に数が溢れているからです。

例えば、

  • お風呂で1~10まで数える
  • お菓子をあげるときに「今日は3つね」と言って渡す
  • 積み木の数を一緒に数える

こんな風に数遊びをするだけで数字を理解するのに大いに役立ちます。

また、「多い少ない」「長い短い」「重い軽い」という量の違いについて早い時期から理解しておくと分数の基礎になります。大人でも「分数は苦手!」という人が多いので、幼児期から基礎概念を身に付けておけるといいですね。

想像力を育てるごっこ遊び

ままごと、お店屋さんごっこ、戦いごっこなどのごっこ遊びは設定と道具さえあればいつでもどこでもすることができます。

ごっこ遊びは単なる遊びではなく、「設定を考える」「使う道具を決める」「言葉づかいを真似る」など考える要素が多いため、想像力を育てる勉強とも言えます。

株式会社タカラトミーと東京学芸大こども未来研究所の共同調査によると、リカちゃん人形によるごっこ遊びをした子供は他人の視点で物事を捉える力が伸び、協調性社会性の獲得に寄与したという調査結果を報告しています。

ごっこ遊びは2歳頃から始まり小学校低学年で急速にやらなくなってしまいます。ごっこ遊びを覚え始める2歳児の今がまさに打って付けと言えるでしょう。

まとめ

2歳の勉強といっても普段の生活の中で出来ることや、遊びの延長のようなものばかりでしたね。

読み書きそろばんのようなものを想像していた人も「これならできそう!」と感じていただけたのではないでしょうか。

うちにも2歳の子供がいますが、本記事で紹介したような勉強を積極的に取り入れることで、色々な力が身についてきたなと実感しています。

ちなみに我が家では買うおもちゃや教材をあれこれ悩まないように、毎月年齢に合った教材やおもちゃが届くこどもちゃれんじを利用しています。

こどもちゃれんじの魅力やどのような効果があるのかについては「こどもちゃれんじぽけっとの口コミと実際に使ってみた感想」で詳しく紹介しているので、よければこちらの記事も見てくださいね。

というわけでこの記事では2歳から始める勉強法について紹介しました。子供に将来苦労させたくないという人はできることから少しずつ始めてみるといいかもしれませんね!

今スグこどもちゃれんじの魅力を知りたい方はこちら

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