2歳の教育でやるべきこと・ダメなこと

「2歳から教育を開始する」と聞いて、お堅い受験勉強などを想像してはいませんか?

そのようなイメージがあると、2歳から早期教育を始めることに躊躇してしまいますよね。実はこの時期の教育は、「子どもが楽しく学べる」ことが大切になってくるのです。

そこでこの記事では、子どもが楽しく学べるたの教育方法について説明しています。最後まで読めば、早期教育に対するイメージが変わって、自分のお子さんにあった教育方法が見つかることでしょう。

ぜひ、記事内で紹介する教育方法を試してみてくださいね。

2歳に教育は必要?

2歳というまだ幼い時期に教育は必要だろうか、早すぎはしないか。と判断に迷うことはありませんか?

実は、2~3歳頃は脳が著しく成長する時期です。この時期にたくさんの刺激に触れさせてあげると、どんどん吸収してくれます。2歳は教育の黄金期間ともいえるので、教育を受けさせてあげるのには、最適な時期だといえます。

しかし、教育といっても、この時期に受けさせる教育にはあるコツがあるので、そのことについてもお伝えしていきますね。

教育といっても詰め込み教育はダメ

「教育」と聞いて大人がイメージするのは、読み書きやそろばんといったところではないでしょうか?

しかし、2歳の教育はそうした詰め込みの勉強ではありません。また、小さい頃に詰め込まれ過ぎると勉強が退屈になったり嫌いになったりするリスクもあります。

例えば、小学校で習うことを親が先に教えてしまうと、学校の授業が退屈に感じてしまいますよね。脳は自分で発見して好奇心をもつときに、知識が根付いていくものです。その機会を親が奪うことのないようにしましょう。

2歳の教育は「秩序感」を大切にしよう

2歳といえばイヤイヤ期まっただ中ですよね。大人からみればわがままや反抗的な態度にみえますが、実は子供にとってはこの時期特有のこだわりがあるのです。

そのこだわりとは「順番」「場所」「一人でする」の3つです。2~3歳頃におけるこの特別な敏感期を「秩序感」とも表し、この時期の秩序感はとても大切で、成長する機会にもなります。

子どもの行動が遅いからといって、成長する機会を奪ってしまうのは非常にもったいないですよね。2歳の教育は、なるべく子どもの秩序感を大切にしてあげることが重要です。

いつもと同じ順番にする

上記で、2歳ごろの教育には秩序感を大切にしてあげることが大切だと述べましたが、まず、秩序感の中で「いつもと同じ順番にする」ということについてもう少し詳しく説明します。

「いつもと同じ順番にする」というのは、「1日の流れ」を決めてルーチン化するといいですね。例えば朝起きる時間から、顔を洗って、ご飯を食べて、お着替えして・・・など朝起きてから就寝するまでの1日の流れを作ってあげると、子どもは1日の流れが分かり安心することに繋がり、心の安定にも繋がります。

いつもと同じ場所にする

次に、「いつもと同じ場所にする」ということですが、これは、自分のお洋服の位置やかばん、歯磨き、おもちゃ・・・など、物の定位置を決めてあげるといいですね。

上記で1日の流れを順番化し、更に物の置き場なども決めてあげると、自分自身で生活の流れに沿って行動し、「自分のことは自分でする」ということが自然と身につくようになってきます。

そうすると、お片づけもそれほど苦にならず行えますし、物の整理ができているので、1つのものを失くさずに大切に最後まで使うということも学ぶことができますね。

ひとりでできることはやらせる

最後に「ひとりでできることはやらせる」についてです。

2歳というのは、自我が芽生えて何でも自分でやりたがりますよね。そこで大人が、大人の都合で、時間がないからとせかしたり、大人が手伝ったりすると、絶好の「成長する機会」を大人が奪っていることになります。

そうならないためにも、大人自身が余裕をもった行動をすることが必要になってきますよね。保護者側が2歳ごろの秩序感の重要性を理解することで、おのずと子どもへの接し方が変わってくると思います。

大事なのは子供の気持ちを尊重すること

子どもの気持ちを尊重するといっても、子供だからといって言われたことをハイハイと聞くことではありません。大人も押し付けられるのが嫌いなように子供も同じなのです。教育も子供の気持ちを尊重することが大切で、嫌がっている時はいったん止める勇気も必要です。

教育においては、本人の興味や好奇心がある時期に、その教育に関するおもちゃ(例えばひらがなに興味があれば、カルタなど)を与えるとより効果的です。

こどもがひらがなに興味があるのに、親の押し付けで数字を無理やり教えるのはナンセンスですし、子どもが数字に対して嫌悪感を覚える可能性もあります。子どもの気持ちを尊重してあげましょう。

楽しみながらできる2歳の教育

上記でも少し触れましたが、2歳頃の教育は、子どもが興味・好奇心を持っていることが大切で、更に言えば、楽しみながら何かを学べるとより効果的です。

その教科に対して「楽しい」「好き」という感情が加われば、親が促さなくても自分から学んでくれますよね。子供の教育ではとにかく楽しいと思ってもらうことが大事なので、楽しみながら学ぶことができる習い事をいくつか紹介します。

スイミング

スイミングを習うことによって、体の全身運動になり、体全体を鍛えることができます。更に、水嫌いを克服することができたり、風邪をひきにくくなるといったメリットがあります。

逆にスイミングを習うデメリットもあるのですが、プールの水からの感染症をもらってしまうことがあげられます。しかし、感染症をもらってしまうのは、プールの水だけでなく、保育園に通えばほかのお友達からも感染症をもらったりするので、プールに限ったことではありません。

幼児教室や塾

幼児教室や塾は、ほかのお子さんたちと共に学ぶことができ、社会性が身につくことがメリットだといえますよね。

各幼児教室や塾で違いはあると思いますが、幼児教室によっては、いろんな教科をまんべんなく学べ、机に座っての「お勉強」以外にも工作・運動・音楽なども取り入れている教室もありますよ。

幼児教室などは、ほかのお子さんとの「差」を感じたり、テストの点数などばかりを親が気にし過ぎてしまう場合や子どももそれを感じ取って親の顔色を伺ってしまうというデメリットがあります。

ですので、親のほうがその可能性があるということを理解し、点数ばかりに囚われないように気をつけてあげたいですね。

英会話教室

英会話を習うのであれば、2~3歳が適しています。この時期は、耳から入ってきた言葉をそのまま言葉にだす能力に優れていて、更に脳の成長も著しく習った単語などをドンドン吸収して記憶に定着させることができるからです。

しかし、英会話をこの時期に「楽しく」習ったとしても、英会話の習得は難しいとも言われています。本格的な英語の習得を目指すのであれば、それなりの英会話教室に通う必要があるという意見もあるので、コストがかかるというデメリットもあります。

子どもが英語が好きで楽しく、日本語と違う言語に触れさせたい、英語を聞ける耳を作りたい、という考えでしたらそこまで高額な英会話教室に通う必要もないですよね。

通信教育

子どもの年齢に応じた教材を選ぶのは労力がかかりますし、難しいものですよね。年齢や能力に応じていないものを購入してしまうと、興味を持ってもらえない可能性もあります。

通信教育では、その年齢の能力に適した教材が家に届くというところがメリットになりますよね。逆にデメリットは、主体となって教えるのはお家の人になることで、お家の人が忙しく、子どもと教材を使って教育する時間をとれない場合は、教育者が不在なってしまうことです。そのデメリットを上回るメリットもあるので、後にご説明しますね。

音楽教室

音楽を幼いころから学ぶことによって、4つの能力を伸ばすことができるといわれており、その4つとは、集中力・運動神経・感情知能・人間知能です。音楽を学ぶには楽器を使用したりしますよね。

この時に楽譜をじっとみたり、1つの曲を最後まで演奏するので、集中力が養われます。また運動神経も伸ばすことができます。ある実験では音楽を幼いころから習ってきた子どもは、短時間で初めての運動を短い時間で習得できるという結果がでています。

音楽教室のデメリットとしては、個人レッスンの場合、先生とマンツーマンになるので、先生が合わなかった場合に対応が難しいということです。事前の情報収集が大切になってきますね。

2歳の教育は家でもできる

幼児教室やスクールに通わせると、子どもは、親と離れてしまいます。この頃親と離れてしまうことで、子どもが不安的になってしまい、突然夜泣きが始まったり・・・と影響がでる場合があります。

もしかすると、子供によってはデメリットの方が大きいかもしれないですよね。しかし、幼児教育は必ず通う必要もなく、実は家でも子どもに教育を施すことができるのです。

興味のあるものを数えよう

幼児教室に通わせたりと、家の外、先生の下で教室を受けさせるものいいですが、家で保護者が教育することもできますよ。

家の中にある、身近にあるものを数えるだけでも楽しいですよね。家の中の道具なら、子どもは遊びながら学ぶことができます。例えば、お風呂で数をかぞえるのもいいし、好きなおもちゃやおかしを数えるのも教育の1つですよね。

「早期教育を始めよう!」と思うとハードルが高く感じるかもしれませんが、このように、お家の中の普段のコミュニケーションの中で数やひらがなを教えるのも、立派な教育ですね。

読み聞かせで語彙力アップ

絵本の読み聞かせは、親と子の大切なコミュニケーションタイムです。さらに絵本の読み聞かせは子どもの語彙力を伸ばすと言われていています。

CDなどで絵本の読み聞かせをしてもいいのですが、やはり一番いいのは、普段聞きなれている大好きなママやパパの声ですね。読み聞かせのときに、文字を指でなぞるなどすれば字を覚えるのにも役に立ちますよ。

何度も読んでいるお気に入りの絵本で、内容を覚え始めたものから始めると、より効果的です。

積み木や粘土で脳を刺激しよう

指先をたくさん動かすことは脳を刺激することに繋がります。特に積み木などは積み上げて、高い低いなどの概念も理解でき一石二鳥です。

更にいえば、数を数えたり重さを感じたり、積み上げる際のバランス感覚や想像力を表現するのに役立ちます。粘土に関しても、自分の想像を粘土で形に表すことができるので、表現力も養うことができます。

達成感や自己効用感も感じられるので、積み木や粘土遊びは子どもにとってメリットがたくさんの遊びですね。

2歳の教育に適したプログラムは?

外や家でできる教育は色々ありますが、年齢に適したプログラム化された教育といえばこどもちゃれんじです。こどもちゃれんじは、通信教育の中でも有名なもので、評価も高いものとなっています。

幼児教室や習い事教室に通うとそれなりのお値段がかかりますが、こどもちゃれんじですと、費用を抑えて毎月月齢にあわせたエデュトイ、絵本、ワークが届き、家庭内で教育することができるので、おすすめです。また、毎月教材が届くので、何を買わなきゃいけないか迷うことがありません。

まとめ

「教育」と一口に言っても、習い事で学べること、通信教育で学べること、家庭内で保護者が教えてあげて学べること・・・など様々な「教育方法」が存在します。

「2歳から早期の教育を開始する」と考えると少し身構えてしまって、躊躇しているのでしてしまう方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。

まずは家庭内で手軽にできる教育方法を試してみて、それから考えるというのも一つの方法ですし、子どもと楽しくコミュニケーションを取りながら学びの場を作ってあげられることが重要なので、気負わず2歳からの教育を始めてみてはいかがでしょうか?

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